日本人の死亡原因のランキングを知っていますか?
1位「悪性新生物(ガン)」、2位「心疾患」、3位「脳血管疾患」
この記事では、死亡原因2位の心疾患に効くオリーブオイルについてのご紹介しますね。
心疾患とは?
そもそも心疾患とは、具体的にどんな病気のことを指すのでしょうか。
心疾患は、心臓に起こる病気の総称ですが、その大部分は、狭心症と心筋梗塞が占めています。狭心症と心筋梗塞なら、聞いたことがある人が多いかもしれませんね。
どちらも、動脈硬化 などが原因で血管が詰まって起きる病気です。
食生活や運動不足、遺伝などの様々な原因で動脈硬化が起こり、それに心臓の老化が加わることで、血液を全身に送り出す動きが遅くなり、心不全などの突然死のリスクが高まるのです。
でも、オリーブオイルを摂取することで、
・心疾患リスクを約44%減少
・死亡率を約26%減少
という研究結果があるそうですよ。
オリーブオイルに含まれるポリフェノールの中にあるオレオカンタールという成分に抗炎症作用があって、心臓の老化を抑えてくれるという仕組みです。
その中でも、健康効果が高いとおすすめなのが「コロネイキ」というオリーブオイル。
老化を防ぐ抗酸化作用が強い、世界的にも人気のオリーブオイルです。
1日大さじ2~4杯のオリーブオイルの摂取が目安ですが、単純に今の食生活にオリーブオイルを足してしまうと、油の摂りすぎになってしまうので、今サラダ油などを料理に使っている人は、まずはそれをオリーブオイルに置き換えましょう。
揚げ物や炒め物はオリーブオイルで!
揚げ物や炒め物はサラダ油を使っている人も多いと思いますが、サラダ油は酸化しやすいので、あまり体に良くありません。
その点オリーブオイルは酸化しにくいので、加熱調理にも適した油です。
私は、以前はサラダ油を使っていましたが、今はオリーブオイルを調理に使っています。健康のことを考えてですが、とてもコスパの良いオリーブオイルに出会えたというのも大きいですね。
やはり健康に良いと言っても、毎日の食事のことなので、続けられるような価格でないと難しいですよね。
▼我が家で使っているオリーブオイルのご紹介記事はこちらから
揚げ物にも使える大容量でコスパ良しのオリーブオイルなので、オススメですよ。
ぜひ、サラダ油とはお別れして、オリーブオイルを毎日の調理に使ってみてくださいね。
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