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納豆は最強食材!インフルエンザウイルスも抑制するスーパー納豆菌!

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納豆と言えば、好みが分かれる食材のひとつですね。平成まであまり納豆が流通していなかった近畿地方では、年齢が高い方は今でもあまり食べる文化が無いようです。

でも、近年では流通網が広がったおかげで、近畿地方でも納豆は受け入れられていて、日本全国で愛されている食材と言っても過言ではないですね。

この記事では、納豆の健康効果について、ご紹介しますよ。

 

 

納豆は最強食材!1日1パックの納豆で健康になろう!

 

納豆には、ナットウキナーゼという、納豆にしかない栄養素があります。

納豆独特のネバネバの部分に含まれるたんぱく質分解酵素で、血栓を溶かす働きがあります。血栓とは、血管を詰まらせる固まりで、心筋梗塞脳梗塞の原因となります。

 

そして、それ以外にも納豆には健康効果がたくさんあるそうなんです。

 

納豆の健康効果

心筋梗塞脳梗塞の予防

・腸内環境の改善

動脈硬化の予防

・2型糖尿病の予防

・ガンの予防

認知症の予防

 

そして、さらに!

約2万種類近く存在する納豆菌の中にはインフルエンザウイルスを抑えるスーパー納豆菌というのがあることが、動物実験で分かってきているそうですよ。早く具体的になってほしいですね。

 

▼インフルエンザが毎年流行する理由についてはこちらから

 

このたくさんの健康効果が、1日1パックを目安に食べることで効果が得られるなんて、嬉しいですよね。

 

栄養を効率よく取る納豆の食べ方

私は、毎朝、卵かけご飯に納豆と海苔をトッピングして食べているので、納豆を1日1パックを食べることが出来ていますよ。

 

▼納豆と一緒に朝食に摂っている焼き海苔はこちらから

 

でも、納豆ってただ食べるだけではダメなんです。

納豆の食べ方にもコツがありますので、ご紹介しておきますね。

 

ポイント①

ナットウキナーゼは熱に弱いので、加熱調理には実は向いていません。出来れば、加熱せずに食べましょう。あまりアツアツのご飯に納豆をすぐ乗せてしまっては、せっかくのナットウキナーゼが失われてしまうので、要注意ですよ。

ただ、好みの問題もあるので、たまには納豆パスタや納豆チャーハンも良いかもしれませんね。

 

ポイント②

私のように卵かけご飯に乗せて食べる人は要注意。納豆と生の卵白の相性は、栄養の観点から見ると、実は良くありません。

生の卵白と一緒に食べることで、美肌効果のあるビオチンという納豆の栄養素の吸収率を低下させてしまうんです。

なので、私はまず卵の卵白を温かいご飯に混ぜて、卵白を半熟状態にしてから、卵黄を混ぜて、納豆を乗せるようにしていますよ。

卵白が加熱されれば問題は全くないので、ぜひお試しくださいね。

 

▼納豆が苦手な方は手軽なサプリメントで摂取するのもおすすめです 

 

 

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