小田急電鉄には、箱根や江ノ島につながるロマンスカーがありますよね。でも、ロマスカーって、小田急の特急とは一体何が違うんでしょうか。違うとは分かっていても、具体的な違いがすぐに説明できるかと言えば難しいですよね。
今回は、小田急電鉄を利用する際にちょっと迷いがちな「特急」と「ロマンスカー」の違いについて、詳しくご紹介しますよ。
まず、ロマンスカーって何?
ロマンスカーは、小田急電鉄が運行する全席指定の特急列車です。新宿から箱根湯本や江ノ島、御殿場などへ向かう観光・通勤列車で、快適な座席と展望席が魅力なんです。
特急とロマンスカーの違いって?
実は「特急=ロマンスカー」ではありません。小田急線では、特急列車の中でもロマンスカーは特別な存在なんです。小田急線の特急というのは、快速急行のことで、いわゆる普通の電車のことになります。
料金の違い
通常の小田急線に乗るには「乗車券」だけでOK。でもロマンスカーに乗るには、乗車券+特急券が必要です。
特急券の料金は、距離によって450円〜1,560円ほど。ネット購入なら少し安くなることもあります。
料金を比較してみると、新宿~箱根湯本の場合、
★ロマンスカーは乗車券+特急券で合計2461円(PASMO等利用の場合)
になります。ロマンスカーのほうが約2倍ですね。
(2025.11月時点の料金)
▼乗車券と特急券の違いについてはこちらの記事でご紹介しています
目的地までの到着時間の違い
ロマンスカーは、新宿〜箱根湯本間を最短75分で結びます。停車駅が少なく、スムーズに目的地へ向かえるのが魅力です。
ただし、この75分で到着する列車は一部なのでご注意ください。新宿~小田原~箱根湯本、にしか停車しない「スーパーはこね」が最短の列車になります。他の、「はこね」の場合は100分前後かかるケースもあります。むしろ、こちらのケースのほうが多いです。
特急(快速急行)の場合は、小田原で箱根登山線へ乗り換えるなども必要なため、トータル120分ほどかかります。
でも、差が20分程度と思うと、案外大差無いなと思う方もいますよね。でも、ロマンスカーは指定席。のんびりゆっくり乗車時間を楽しめます。それに比べると、特急は普通の電車なので、席が空いていなければ立っていないといけません。この状態で120分近く乗ると思うと、やはりロマンスカーに軍配が上がりますね。
停車駅の違い
ロマンスカーは列車によって停車駅が異なります。たとえば「はこね号」は箱根湯本まで直通、「えのしま号」は江ノ島方面へ。
一方、通常の特急列車(通勤型など)は、より多くの駅に停車し、通勤利用に向いています。
どんな人におすすめ?
まとめ
小田急の特急とロマンスカーは、目的や使い方によって選び方が変わるんですね。ちょっと贅沢な気分で旅を楽しみたいときは、ぜひロマンスカーを選んでみてください。
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