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博報堂の定点調査(アンケート調査)のお願いがある日突然ポストに届く

2022年5月10日、郵便ポストに謎の封筒が入っていました。送り主は、「株式会社博報堂 博報堂生活総合研究所」です。正直心当たりが無かったので、DMかなと思いながら、封を開けました。

 

すると、それはなんとアンケート調査へのご協力のお願いでした。あやしい。

アンケートに協力できる場合、名前、住所、電話番号、を記載して、同封の返信用封筒で返送してほしい、とお願いの文書が入っていました。あやしい。

 

基本的にこういったものは信じないので、Google検索やTwitterなどで情報を集めてみたところ、博報堂が定期的にこうしたデータ収集をしてレポートを公開しているということが判明しました。だいぶ疑いました。

 

なんと、1992年から2年に1度この「定点調査」というアンケート調査をしていて、28年分のデータを無償で公開しているそうです。それは知りませんでした。国勢調査の民間版みたいですね。

 

seikatsusoken.jp

 

調査委託会社は、株式会社H.M.マーケティングリサーチとなっていて、実際はこの企業がアンケートを送付したりしているようです。

 

さて、アンケート調査へ協力すれば、図書カード2,000円分がもらえるそうなので、協力できます、と応募してみることにしましたよ。応募した中から、何人か実際にアンケートをする人が選ばれるようです。

 

すると、2022年6月8日に、なんと再び郵便物が届きました。H.M.マーケティングリサーチからの、アンケートです。結構設問がたくさんあります。そして中には、2,000円分の図書カードも同封されていました。これだと1回の送付で済むので、郵送料は抑えられて良いと思いますが、これだと図書カードを受け取るだけ受け取ってアンケートを返送しない人がいるのではないかなと少し心配にもなりました。

 

アンケートは冊子になっていて、なんと設問が117問もありました。ほぼ選択式で丸をつけるだけですが、読むのもなかなか大変でした。でもちゃんと全部記入してポスト投函しましたよ。

 

結果のレポートが公開されたら、せっかく参加したので見てみたいと思います。ちょっと楽しみです。ちなみに図書カードは、本が大好きな子供に貢ぎました。臨時収入が嬉しいです。また調査のお願いが届くことがあったら、参加してみたいですね。

 


博報堂のすごい打ち合わせ [ 博報堂ブランドイノベーションデザイン局 ]

 

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