今は格安スマホが氾濫している世の中ですね。私も、格安スマホのIIJMIOの「音声通話付きSIM」を、もう4年も利用させていただいています。
ですが、次の端末買い換えなどの機会があれば、「楽天モバイル」に乗り換えようとずっと心に決めていました。楽天市場のSPUがポイント+1倍になるというのが大きいですね。
現在でも、楽天ポイントだけで毎年10万円以上のポイントを稼いでいますが、それをさらに上乗せしていきたいわけです。我が家は、楽天経済圏にどっぷり漬かることを目指しています。
さて、そんな目標を心に掲げていた中、突然スマホの調子が悪くなって電源が入らなくなったことで、急に乗り替えのタイミングが訪れてしまいました。正直、心の準備が出来ていませんでしたので動揺しましたが、どうにか乗り換えの手続きを進めているところでです。この記事では本体験を活かして、IIJMIOから他社への乗り換えについてご紹介したいと思います。
他社スマホに切り替えるときに必要なMNP転出作業とは?
まず、スマホを他社に乗り換えるといえば、ぱっと頭に浮かぶのが「ナンバーポータビリティ」という単語ではないでしょうか。電話番号を変更せずに、他社のスマホへ乗り換えられるサービスですね。個人的には、以前auからIIJMIOへ切り替えたときに体験済みです。
ちなみに、ナンバーポータビリティは「Mobile Number Portability」と書くため、略してMNPと言われていますよ。
現在、契約中のスマホ会社へMNP転出の申し込みをすると、予約番号が発行されます。この予約番号を、次の新しいスマホ会社へ提出することで、携帯電話の番号が引き継げるわけですね。私の場合は、IIJMIOにMNP転出の申し込みをして、楽天モバイルにMNP転入の申し込みをすることになります。
ちなみに、予約番号の有効期間は2週間なので、予約番号が発行されたら、素早く転入の申し込みをしましょうね。
IIJMIOのMNP転出の申し込み方法は?電話や店舗で即日発行できる?
次は、MNP転出の方法についてです。ドコモ、ソフトバンク、auについては、電話窓口があるので、早ければ数分で予約番号の取得が出来ます。
ただし、格安SIMのIIJMIOはホームページの会員専用ページからの申し込みのみです。電話窓口もありませんし、BIC SIMカウンターなどの店舗でも対応はしていません。会員ページから自分で申し込みをしましょう。
①IIJMIOのホームページから「会員専用ページ」にログインする。
格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio
②「MNP予約番号発行・確認」ページへ
そして、会員専用ページから転出の申し込みをした場合、予約番号の発行にかかる日数は1日~4日必要になります。以前、auからの転出のときに、電話して数分だったので、IIJMIOだとこんなに時間がかかるものなのかと驚いてしまいました。これが料金の違いにも出ていると思えば仕方ないですね。
IIJMIOのMNP予約番号の発行までの実際の日数は?
では、予約番号の発行まで1~4日とありますが、具体的にどのくらいの期間で発行されたのかをご参考までにご紹介させていただきますね。
私の場合、2020年9月17日(金)15:57に、申し込み受付完了メールが届きました。
その後、実際に予約番号がメールで届いたのは、翌日の2020年9月18日(土)23:00です。
どうやら他のサイトの体験談などを読んでも、翌日23時に発行というのが現時点のIIJMIOの発行サイクルのようですよ。
IIJMIOのNMO転出の手数料は?
予約番号の発行には、手数料はかかりません。でも実際に転出すると、1つの電話番号につき、現時点では税抜き3,000円の手数料がかかります。たとえば、家族3人でまとめて乗り換える、というときは、税抜き3,000円×4人で、税抜き12,000円かかるので注意ですね。
最後に不要になったSIMを返却する
無事に新しいスマホ会社へ転入したあとは、不要になったIIJMIOのSIMを返却しないといけません。プチプチなどで包んで、郵送しましょう。もちろん、郵送料も払わないといけませんよ。
★現時点のSIMの送付先
〒143-0006
東京都大田区平和島3-6-1 東京団地倉庫A-2棟 住友倉庫内
IIJモバイル解約受付センター
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今までお世話になりました。IIJMIOも別に嫌いではなかったです。ただ、我が家にとっては楽天モバイルのほうがメリットが多く、費用も抑えられそうだったので、乗り換えることになりました。
さあ、次の楽天スーパーセールがまた楽しみになってきました。
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