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【株】ANAホールディングス(全日空)(9202)の配当金が0円に!株主優待券だけいただきましたよ!

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皆さんは飛行機ってお好きですか?非日常な感じで私は結構好きです。

まあ好き嫌いに関わらず、定期的に飛行機に乗る方っていますよね。お仕事でだったり、ご旅行だったり、地元が遠距離で帰省に必ず飛行機が必要という方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

そんな飛行機に乗る機会が多い方におすすめなのが、ANAやJALの株の取得ですよ。我が家も結構飛行機に乗る機会があるので、ANAの株主になっています。

 

先日、株主優待の封書が郵送で届きました。家族も株主なので、封書は2通でしたよ。

今回は、このANA(9202)の株についてご紹介しますね。

 

株主優待券で「国内線の航空券」を普通運賃の半額で購入!

ANAの株主優待は結構有名なので知っている方も多いと思いますが、国内線に限り、航空券が普通運賃の半額で購入できるようになるという素敵な券(=株主優待番号ご案内書)です。

所有している株数によって、もらえる枚数が変わってきます。

 

株主優待番号ご案内書の発行枚数表◆

100株から199株    1枚
200株から299株    2枚
300株から399株    3枚
400株から999株   

4+400株超過分

200株ごとに1枚

1,000株から99,999株

7枚+1,000株超過分

400株ごとに1枚

100,000株以上   

254枚+100,000株超過分

800株ごとに1枚

 1枚につき片道の航空券1枚が普通運賃の半額で購入できます。

なので、飛行機って基本は往復で必要なので、200株所有しておくと良いですね。我が家も一人200株ずつ所有しています。年に2回もらえるので、これで2往復分ですね。権利確定月は3月と9月です。3月確定分が5月中旬、9月確定分が11月中旬に発送されて届きます。

 

でも、この「半額で購入できる」という魅惑のフレーズにはくれぐれもご注意。「普通運賃」の半額ですよ。

旅行や帰省などで航空券を購入する大半の方が、事前に「早割」の「スーパーバリュー運賃」で購入しているんじゃないかと思います。今は搭乗日の355日前から予約が出来るので、あらかじめ予定が決まっているなら、早めに予約して安い運賃で飛行機に乗りたいですからね。

 

なので、「普通運賃」の半額と、「スーパーバリュー運賃」でどちらが安いのかを見極める必要があります。

我が家の経験上、小児の場合は「普通運賃」の半額のほうが安いので、小さな子供が飛行機に乗るときは「株主優待券」は必須です。大人は購入する時期によっては、「スーパーバリュー運賃」のほうが安いときもありますよ。購入するときは比較してみるといいですね。

でも、購入時期と搭乗日が近ければ近いほど、株主優待券を使った「普通運賃」の半額のほうが安くなっていくのは間違いないです。

 

なので、我が家は基本は大人は「スーパーバリュー運賃」で、急に乗るときや子供が乗るときに「株主優待券」を使うようにしていますよ。そして、余った株主優待分はメルカリで販売します。

 

定期的に飛行機に乗る方にとってはこの株主優待はとてもお得なので、興味のある方はぜひ航空会社の株主になってほしいですね。

 

 

お得な割引券を利用して空港のお土産売り場で10%OFF!

 

ちなみに、この年に2回届く株主優待の封書には、「ANAグループ優待券冊子」も同封されていますよ。ANAグループ各社や提携ホテルで使えるかなり充実した割引券のセットです。

 

「提携ホテルの優待利用券」
「国内・海外パッケージツアーの商品の優待券」
「空港内売店・免税店での優待買物券」
「ゴルフプレー優待料金券」
「株主限定通信販売」

 

我が家が必ず利用しているのは、「空港内売店・免税店での優待買物券」です。帰りの飛行機に搭乗する前に、空港の売店でお土産や食べ物などを購入することってありますよね。そのときには、ANA FESTAでこの割引券を使用して10%割引になるようにしています。

 

 

コロナ禍で配当金が10年ぶりに「無配」に

ANAの株を所有すると、年に1回と寂しいですが、配当金もいただけます。正確にはもいただけていました。

と言うのも、2020年3月の権利確定分は「無配」になってしまったからです。今までは、年に1回100株ごとに7,500円いただけていたのですが、悲しいですね。

 

原因はもちろん「コロナ禍」です。航空業界は大打撃でしたから仕方がないですね。

我が家はトータル400株を所有しているので、7,500円×4=30,000円が今年は配当金がマイナスです。

来年の2021年3月の権利確定のときは、また復活していると良いなと思います。ちなみに今年は、ANAだけではなく、JALも無配です。ANAJALも頑張って今年を乗り越えてほしいです。

もちろん航空業界だけではないです。色んな業界が早く今まで通りに、今まで以上に、元気を取り戻してもらいたいですね。

 

 

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