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価格重視で選びました!静音フルサイズキーボードおすすめ5選

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職場や自宅でキーボードを使う、という人は結構いるのではないでしょうか。

我が家のケースでは、職場でも使いますし、自宅でも家計簿を記入したり、このブログを書いたりなどで、かなり重要な存在です。


 でも今までは、キーボードなんてどれも同じ、とあまり気にしたことがありませんでした。

 

ロジクール 無線フルサイズキーボード メンブレン K270

 

ずっと愛用してきた無線タイプのキーボードです。

Amazonのキーボード部門で1位になったこともあるとても使いやすいフルサイズ。

無線ですが反応も良く、打ち込みやすく、キーボードの能力としては、非の打ちどころがありません。

しかしながら、静音と謳われているいるにも関わらず、メンブレン特有の打鍵のカチャカチャ音は激しく、どこが静音なのかはさっぱり分かりません。これが幼児のいる我が家にとっては唯一にして最大の欠点でした。

 

一人で仕事に使うときは、音がしようが何も問題が無かったので長年愛用していましたが、今はPCを置いている部屋で幼児が寝るようになったため、まったく使えなくなり、お別れすることになったのです。

カチャカチャ音で、幼児がワーっと起きることが何度もありましたので。

 

 
 

この記事では、我が家に静音重視で、かつコスパの良いキーボードを新しく購入するにあたって調査した「静音キーボード」について、ご紹介しますよ。

結構調査は大変でした。打鍵音にお悩みの方は、ぜひご参考にしてくださいね。

 

まず、今回はこのようなポイントで探しましたよ。
 
windows
・静音
・あまりお値段が高くない
・フルサイズ、テンキーも
・出来れば無線、有線も可
・キータイプは、メンブレンが好きだけど、静かならなんでも良い
 
メンブレンとは、昔のデスクトップ型のPCとかに使われていたようなキーボードのひとつひとつ引っ張ったら、立体になっているタイプのキーボードですね。キーストロークが長いため打ち込み感があって、個人的にはこちらが好きです。
 
これと対になるのが、パンタグラフです。
パンタグラフとは、ノートPCとかに使われているキーボードで、軽い力で打ち込めるというのが売りです。キーボードを剥がしてみると平面に近い形をしています。
 
基本はパンタグラフのほうが静かです。
 
ちなみに、キーボードにお金をいくらでも出せますよという人には、悩むまでもなくもう答えが出ていますので、先にご紹介しますね。
 

東プレ 静電容量無接点方式 有線キーボード R2SA-JP3-BK

静電容量無接点方式という東プレのオリジナル設計のキーボードです。
他社製品に比べるとゼロがひとつ多い超高級キーボードですが、耐久性良し、操作性良し、静音ばっちりの三拍子揃っているため、ファンユーザーも多いと思いますよ。
このキーボードを愛用できるようになってみたいものです。
 
 
 
では、話を戻して、さきほどの条件でキーボードを見ていきましょう。
我が家は、価格重視のほどほど静音を求めています。
 

エレコム 有線コンパクトキーボード パンタグラフ TK-FCP097BK

 実際に購入して使ってみたキーボードです。音は多少はしますが、今まで使っていたものに比べれば、大幅に静かでした。そしてとてもお安い!

ちなみに、パンタグラフのキーボードなので、音はカチャカチャというよりも、タタタタタ、というかんじになります。

コンパクトキーボードとされていますが、ほぼフルサイズなので打ちづらさもありません。スムーズに打ち込めます。右側2列に配置のキーが若干小さくなっているので、気になる人は気になるかもしれませんね。

個人的には、作りが薄いので、慣れるまで少し時間がかかりました。薄いほうが良いという方は多いと思いますが、厚みがあったほうが好きという少数派もいるということで。

もう少し静かで、出来れば無線のタイプがあればなあと思いながらも、なかなか求めるところに近いキーボードです。

 

 
 

エレコム 有線フルサイズキーボード メンブレン マルチファンクション専用キー付 TK-FCM090SBK

こちらも実際に購入して使ってみたキーボードです。

カチャカチャ音が目立つのが特徴のメンブレンですが、こちらは静音設計というので、試しに購入してみました。パンタグラフよりも本当はメンブレンのほうが個人的には好きなので。

でも、かなり葛藤はありました。なぜなら、今まで愛用していたロジクールK270と見た目がほぼ一緒だったからです。ロジクールK270は静音を謳いながらカチャカチャ音がうるさかったという前科があります。

 でも、今回は見た目は一緒でも、エレコムの商品で、しかも「本格静音設計」という触書があるので、試してみましたよ。

 
結果としては、大正解!
以前愛用していたロジクールK270とは、同じメンブレンでも全然音が違います。でも打ち込みやすさは変わりません。しかも安い!
最終的には、我が家ではこのキーボードが現在頑張ってくれています。あとは長持ちすることを祈るばかりです。
ちなみにこちらは、無線タイプも存在するのですが、口コミなどを読むと無線タイプは評価が悪いので、見送りました。エレコムの無線ってこれに限らず、評判があんまり良くない気がしますね。

 

 

 


BFRIENDit 有線フルサイズキーボード パンタグラフ KB1430  

Macのような見た目のキーボードですが、ちゃんとwindowsに対応しています。

普段MacWindowsの両方を使っている方には、使い勝手が統一出来るので便利かもしれませんね。

静音を謳っていて、打ち込みやすいと評判でしたが、個人的にはこの見た目が逆に好みではなく、見送りました。Mac配置が好きで静音を求めているという方には、良いキーボードだと思います。カラーバリエーションが豊富なのも良いですね。

 

 

 

ロジクール 有線ゲーミングキーボード メンブレン G213

まず、パッと見て目立つのは色んな色に光ることです!でも個人的には、どうでもいいポイントなので割愛。
あとは、手首を疲れにくくしてくれるパームレストがついているのが良いなと思いますが、その分サイズが大きくなりますし、取り外しが出来ないようなので、逆に使用者を選んでしまいそうですね。
 
こちらはゲーミングキーボードです。オンラインゲームを操作するのに向いているキーボードというわけですね。オンラインゲームは、ゲーム実況配信やスカイプなどでの会話を行うこともあって、静音が求められるケースが多いのです。
このキーボードは、ゲーミングキーボードの中では破格の安さで、ちょっと試してもいいかもしれない、と相当悩みました。
でも、やっぱりほかのキーボードに比べるとお値段が上がるので、我が家では見送りましたよ。
 
 

オウルテック Cherry社製「赤軸」メカニカルキーボードOWL-KB109CRE-BK

 こちらは、カニカルキーボードです。
カニカルとは、メンブレンパンタグラフとは異なり、それぞれのキーに独立したスイッチが設置されているタイプです。
カニカルは、青軸、茶軸、赤軸など、種類がありますが、その中の「赤軸」が比較的静音と言われていますよ。
このキーボードは、赤軸のメカニカルの中ではかなり安い値段設定になっていたので、比較検討しました。丈夫な高級キーボードです。
長持ちしそうなので、意外とこちらのほうがコスパが良いのかもと結構悩みましたが、試しに購入した他のキーボードが良かったので、こちらは見送りました。
 
 
 
 

どうでしたでしょうか。今回は、静音キーボードを新たに購入したときの体験をご紹介しました。

振り返ってみると、みんな見た目はあまり変わらないですよね。フルサイズを希望していたので、当然かもしれませんが。そして、無線で静音の高評価キーボードが見当たらなかったのは少し残念でしたね。振り返ってみると全部有線です。

キーボードは使う環境や好みなどによって様々な選択肢がありますので、簡単には決められないと思いますが、皆さまが最適な静音キーボードと出会えることを願っております。

 

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