職場や自宅でキーボードを使う、という人は結構いるのではないでしょうか。
我が家のケースでは、職場でも使いますし、自宅でも家計簿を記入したり、このブログを書いたりなどで、かなり重要な存在です。
でも今までは、キーボードなんてどれも同じ、とあまり気にしたことがありませんでした。
ロジクール 無線フルサイズキーボード メンブレン K270
ずっと愛用してきた無線タイプのキーボードです。
Amazonのキーボード部門で1位になったこともあるとても使いやすいフルサイズ。
無線ですが反応も良く、打ち込みやすく、キーボードの能力としては、非の打ちどころがありません。
しかしながら、静音と謳われているいるにも関わらず、メンブレン特有の打鍵のカチャカチャ音は激しく、どこが静音なのかはさっぱり分かりません。これが幼児のいる我が家にとっては唯一にして最大の欠点でした。
一人で仕事に使うときは、音がしようが何も問題が無かったので長年愛用していましたが、今はPCを置いている部屋で幼児が寝るようになったため、まったく使えなくなり、お別れすることになったのです。
カチャカチャ音で、幼児がワーっと起きることが何度もありましたので。
この記事では、我が家に静音重視で、かつコスパの良いキーボードを新しく購入するにあたって調査した「静音キーボード」について、ご紹介しますよ。
結構調査は大変でした。打鍵音にお悩みの方は、ぜひご参考にしてくださいね。
東プレ 静電容量無接点方式 有線キーボード R2SA-JP3-BK
エレコム 有線コンパクトキーボード パンタグラフ TK-FCP097BK
実際に購入して使ってみたキーボードです。音は多少はしますが、今まで使っていたものに比べれば、大幅に静かでした。そしてとてもお安い!
ちなみに、パンタグラフのキーボードなので、音はカチャカチャというよりも、タタタタタ、というかんじになります。
コンパクトキーボードとされていますが、ほぼフルサイズなので打ちづらさもありません。スムーズに打ち込めます。右側2列に配置のキーが若干小さくなっているので、気になる人は気になるかもしれませんね。
個人的には、作りが薄いので、慣れるまで少し時間がかかりました。薄いほうが良いという方は多いと思いますが、厚みがあったほうが好きという少数派もいるということで。
もう少し静かで、出来れば無線のタイプがあればなあと思いながらも、なかなか求めるところに近いキーボードです。
エレコム 有線フルサイズキーボード メンブレン マルチファンクション専用キー付 TK-FCM090SBK
こちらも実際に購入して使ってみたキーボードです。
カチャカチャ音が目立つのが特徴のメンブレンですが、こちらは静音設計というので、試しに購入してみました。パンタグラフよりも本当はメンブレンのほうが個人的には好きなので。
でも、かなり葛藤はありました。なぜなら、今まで愛用していたロジクールK270と見た目がほぼ一緒だったからです。ロジクールK270は静音を謳いながらカチャカチャ音がうるさかったという前科があります。
でも、今回は見た目は一緒でも、エレコムの商品で、しかも「本格静音設計」という触書があるので、試してみましたよ。
BFRIENDit 有線フルサイズキーボード パンタグラフ KB1430
Macのような見た目のキーボードですが、ちゃんとwindowsに対応しています。
普段MacとWindowsの両方を使っている方には、使い勝手が統一出来るので便利かもしれませんね。
静音を謳っていて、打ち込みやすいと評判でしたが、個人的にはこの見た目が逆に好みではなく、見送りました。Mac配置が好きで静音を求めているという方には、良いキーボードだと思います。カラーバリエーションが豊富なのも良いですね。
どうでしたでしょうか。今回は、静音キーボードを新たに購入したときの体験をご紹介しました。
振り返ってみると、みんな見た目はあまり変わらないですよね。フルサイズを希望していたので、当然かもしれませんが。そして、無線で静音の高評価キーボードが見当たらなかったのは少し残念でしたね。振り返ってみると全部有線です。
キーボードは使う環境や好みなどによって様々な選択肢がありますので、簡単には決められないと思いますが、皆さまが最適な静音キーボードと出会えることを願っております。
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