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インフルエンザってワクチンがあるのになんで毎年流行するの?

年末年始が近くなると、学校や職場などで、一人二人とインフルエンザの感染者が出始めますよね。

感染するとやっかいなので、通勤通学にマスクが欠かせなくなりますが、そもそもインフルエンザってどうして毎年流行するのでしょうか?
 
感染症って、一度感染すると体に抗体が出来て感染しなくなるものが多いですよね。
でもインフルエンザは毎年流行しています。不思議ですね。
この記事では、インフルエンザが毎年流行する理由について、ご紹介します。
 

驚異!インフルエンザは毎年進化する

 
インフルエンザのウイルスは、大きく分類すると、A型、B型、C型の3つに分類されます。
このうち、C型は感染しても症状が軽いため大きくは流行しません。
なので、毎年、A型とB型のどちらかが流行しているというわけです。
ちなみに、インフルエンザは世界中で感染流行していて、北半球では11~3月、南半球では5~9月に流行します。
 
でも、どうして世界中で毎年流行するのでしょうか?

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それはなんと、インフルエンザウイルスが毎年進化しているから!
怖いですね。そのうち二足歩行で歩き出しそうです。
 
なので、ワクチンの予防接種をしてもインフルエンザに掛かってしまうこともあります。
予防接種とは異なるタイプのインフルエンザウイルスに掛かってしまう場合です。私も、予防接種をしたのにインフルエンザになったことが一度ありました。
 
そのときは、周囲に誰もインフルエンザに掛かった人はいなかったので、電車の中などで咳をしている人からもらってしまったんだと思います。
本当にマスクって大事ですね。私は息苦しくなってしまうので、あまりマスクを着用していませんでしたが、それ以来、ネットで箱買いして着用しています。小さいタイプなら、あまり息苦しくならないのでオススメです。
 

インフルエンザの潜伏期間は?

 
身近な人がインフルエンザに掛かってしまった場合、気になるのは潜伏期間ですよね。
 
厚生労働省のHPより
 一般的に、インフルエンザ発症前日から発症後3~7日間は鼻やのどからウイルスを排出するといわれています。そのためにウイルスを排出している間は、外出を控える必要があります。

 

発症後はともかく、発症前は自分でも気付いていないので、うっかり周囲の人に感染させてしまっているかもしれないですよね。
悪気が無くても、申し訳ない気持ちになってしまいます。
 
なので、寒くなったら、通勤通学時だけでもマスクをしておきましょう。
インフルエンザは飛沫感染なので、満員電車のような閉鎖的な場所で咳をしている人がいたら、すぐ感染してしまいます。
 
ウイルスをあげない!もらわない!
 
咳エチケットや手洗いなどに気を付けて、みんなで元気に冬を乗り切りたいものですね。
 
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